東大医学部~大学ノート
医学の世界は「恐怖の産業」であり、たとえば、
「クラインフェルター症候群」では、47番目の遺伝子がXXYであり、男性であるもののペニスが2センチもなく、
女性化乳房という症状を起こします。
「XX男性」という病気では、遺伝子は女性であるものの、尿の排泄も「2センチのペニス」で行います。
「性に関する倒錯」は極めて深刻な学問なのです。
クラインフェルター症候群は男性の「500人に一人」
「XX男性」は「2万人に一人」
で存在します。
つまり、「工事を終えたお姉さん」はもともと「2センチのペニス」を工事しているのですよ。
病気なんです。
クラインフェルター症候群やXX男性以外にも、「思春期に暴力や虐待を経験した男性」が
「従属への快感」を学習しており、これらの健常な男が「ホモの世界」に参加しているものと思われる。
ただし、本当に「工事」をしてしまう男性は「2センチのペニス」を工事しているのだ。
男性の500人に一人のクラインフェルター症候群の患者や、2万人に一人のXX男性というのは
まさに「性的弱者の男性」です。
その性的弱者の男性を「狩る」「工事をしていないオネエ系男性」がいるのではないでしょうか。
まさに暴君として性的弱者の男性を狩りまくっているのです。
ナポレオンは「法典」でゲイの解放をやり、プラトンは哲学で「従属する男性」を論じたため
「ホモである」という噂を流されている。
この手の議論を興味本位でやると「ゲイ」という噂を流されるリスクがあるのだw
「キャサワリーは病気だった」
ゴルゴ13に「キャサワリー」という作品がある。女暗殺者である「キャサワリー」はレズビアンであり、ゴルゴが、それを見抜き、下半身をキャサワリーに露出し、「見ろ。これがレスボスの女が怯えるロッドだ。」といって「ズイズイ」と前にでる。キャサワリーは逃げ出すのだ。
医学書で「レズの女がロッド(ペニス)を怖がることがあるのか」と調べてみたところ、「膣けい」という病気があった。「痛みをともなう膣の痙攣性収縮」なのだ。
キャサワリーは「レスボスの女」だからゴルゴの「ロッド」に怯えたのではなかった。「痛みをともなう」という現実的な理由から、ロッドに怯えたレズビアンだったのだ。
医学書で明らかになったのだ。
「ゴルゴ13のギランバレー症候群とは何か」
ギランバレー症候群は、ハリソンの医学書も「真面目な病気」として扱っている。
神経障害なのだがアメリカやカナダでも年に3500人ほどが報告されるとされる。
まず、病気の特徴は「足にくる」というものなのだ。発症した場合は、顔面麻痺や、入院による人工呼吸器の装着が必要になる。
ゴルゴ13の「キャサワリー」では、町医者がゴルゴの右腕の麻痺にこの病気を疑っているが、人工呼吸器さえ用いれば「死に至る病気ではない」とされている。
町医者は「命にかかわる話ではない。気長にいこう」といっている。
実は、この病気の正体は北アメリカやヨーロッパ・オーストラリアなどで見られる感染症なのだ。カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)に感染しているのだ。
運動過多などでも同様の症状が出ることがある。
この病気も結局は「免疫反応」の病気だとされ、IVIg(静脈内の免疫グロブリン)を投与して治療する。
ニコニコ動画「キャサワリー」
「食塩水の輸血は有効か」
ゴルゴがヘリで流れ弾に当たって、かくまわれた家で塩水を輸血(トランスフュージョン)したことがあるが、医学的には、これは意味がない。「代替輸血」というのは、前もって自分の血液を抜いて保存しておくことがメインに考えられている。
しかし、感染症などのリスクのない輸血は自分の血液であっても存在しない。そもそも、血液とは「酸素を運ぶもの」であるので、急場しのぎに「炭化水素とヘモグロビン溶液」を使うなどの事例はあるそうだが、「食塩水では意味がない」というのが医学の現状だ。
「ボクシングと医学」という洋書を手に入れた。
結局、ダウンというのは「ヘマトゥーマ」という脳で最も血が豊かな場所がダメージを受ける。
アッパーは頭部を上方向に加速させ、アゴを横からとらえるのは首を回転させて、脳を水平に加速させている。
これによって、ヘマトゥーマがダメージを受けてダウンにつながる。
ダウンした後のボクサーの「瞳孔反応」をどうやってみるかというと、瞳孔反応が左右で異なるかどうかを確認しているのだ。
左右のどちらかから加撃を受けているため、ヘマトゥーマも左右非対称に損傷を受けることがある。
これを確認するために目にペンライトをあててヘマトゥーマのダメージを見ているのだ。
訂正。ヘマトゥーマというのは「血腫」(血のかたまり)という意味だそうだ。上方向に脳をアクセラレーション(加速)させるにせよ、水平方向に加速させるにせよ、瞬間的に脳に血腫ができる。
これがダウンの正体なのだ。
「ハートブレイクショットとはみぞおちのことだった」
ジャック・デンプシーはターニーとの戦いで、ノックアウトで勝利したが、試合後に語ったのは、
「心臓の下を打たれたときは命にかかわるダメージを受けていた。今まで受けたことのないパンチだった。コーナーに戻るまでショックは続いた」と語っている。
これが「ハートブレイクショット」の起源のようだ。
問題は「心臓の下」と語っていることであり、実はこれはみぞおちを打たれるという誰もが経験することだったのだ。
「脂肪吸引の技術」
実は、超音波器具やマッサージなども有効な手段として認知されているのだ。
しかし、「吸引する」という発想が持ち込まれたのは1976年だ。
重要なポイントは「医者が筋肉の繊維をしっかりと把握している」ということと、
「筋繊維にしたがって体にマジックでラインが引ける」という技術を持っていることが必要だ。
そのうえで「脂肪はどちらからどちらに移動するのか」を理解していること。
それさえ分かれば「吸引するポイント」を一点に絞ることが可能になる。
施術中に患者の姿勢を変えながら、その一点で全部吸い取る技術が脂肪吸引だ。
重要な点は「筋繊維を把握している」ことであり、体にラインを引かせてみれば技術は分かるだろう。
「急激な腰痛」
腰痛の原因を医者は患者に伝えないことが多い。
伝えても意味がないからだ。
結核などの感染症のトラウマや、ステロイドホルモンなどの投薬の後遺症であることが多い。
治療法は「腰に負担をかけない」という休養以外にない。
患者は原因を聞きたがるのだが、精神的なものが理由なのでブラシボなどを施すこともある。
いかに患者を安心させるかが医者の技量になるのが「腰の痛み」なのだ。
「女性の危険日」
たとえば、女の「生理」というのは「女性ホルモンが撤退した」時に起きる。
英語ではそう書いてある。
女がもっとも「女性らしくない」時期なんだ。
そう考えればいつ頃が「危険日」かは分かるだろう。
「肝吸虫症の診断方法」
まずは、片山熱と呼ばれる熱を見て、そのあとに肝臓部分の痛みを見ると分かる。血液検査を進め、好酸球の増加を見れば決まりだ。好酸球は体内の寄生虫を殺すために増加しており、この数値を見ればわかるのだ。
「タバコと運動」
タバコはまず最初に、有酸素運動を行うアスリートが「呼吸が苦しくなる」と感じる。それは呼吸器系統にいろんな障害物を発生させるからだと考えられている。さらには、一酸化炭素がヘモグロビンと結びついて酸素の循環を妨げる。
基本的に、心肺機能を高めるとは、「ドン」という脈拍によってどれだけ多くの血液を送り出すかを、トレーニングによって増やしていく作業であるが、競技のパフォーマンスを落とすことから嫌われている。それ以外の、病気の心配は人生の終わりごろに起きる話だ。
筋肉の瞬発力は、アデノシン三リン酸(ATP)を筋肉が含むことによって生まれるのだが、3分から5分のウォーミングアップでこれが筋肉に発生し、8分のウォーミングアップでMAXになる。スプリント競技の場合は最初の30秒のダッシュの時にATPは炭水化物から変化するが、30秒以降の長丁場になるとタンパク質や脂肪からATPを調達するようになる。
ボクサーの場合も、実は、炭水化物を試合前にとるよりも、筋肉や肝臓に脂肪をため込んだ方が長丁場に対応できるのだ。
「試合前に眠れない」
不眠症というのは夜眠れないことだけでなく、昼間も眠いという状態になることを言う。
運転などに悪影響を及ぼすので、ボクシングのパフォーマンスにも致命的になりかねないのは明らかだ。
生活リズム(アクティブに働く時間と休む時間)の把握だけでなく、薬物の使用状況やアルコールの摂取などを患者に確認しなければならない。
生活のリズムをしっかりして、薬物やアルコールをしっかり確認しておけば、試合前に極端に眠れないということはないのだ。
「女性のオーガズム」
女性の「オーガズム」というのは、哲学においては「痛み」に分類されているね。
「痛み」に関しては「痛い場所」と「主観」の二つの方面からアプローチするそうだ。
麻酔の哲学だそうだ。「痛い場所」を抑えるのか「主観」を抑えるかはまさに麻酔の基本哲学だ。
痛みの「場所」は量と激しさを発生させ、「主観」は痛みの経験として表現される。
これを研究するのが麻酔の研究でもあるし、場合によってはオーガズムの研究にも発展するのだ。
フィジカルなダメージやトラウマを細胞に与えることによって「場所」の痛みは発生する。
この痛みのメカニズムがオーガズムと同じだとされているようだ。あとは主観=経験の分析が必要だ。
主観が「場所のフィジカルなダメージやトラウマ」を「不快である」と感じるのが痛みの本質なのだ。
つまり、女性はオーガズムを「不快である」と感じているのが真相なのだ。哲学ではそのように分析されている。
痛みの「場所」と「主観」は緊張関係にある。周りから見えるものと本人にしかわからないものがあるからだ。
オーガズムという「不快なもの」も、他人が見てわかるものなのか、本人にしかわからない不快なものなのか
というところまでスタンフォードは研究を進めているのだ。
精神病というのは「思考や経験、感情が混乱して仕事ができない。他者との関係が確立できない」人であると定義されている。
これがスタンフォードの見解であり、知っておく必要があるだろう。
「仕事ができるか」「他者との関係が確立できるか」で病気のラインを切ろうとするスタンフォードの姿勢はいいと思うけどね。
「心肺機能の秘密」
心肺機能を高めるためには「有酸素運動」と「休憩」の反復しかないのだ。そのうえで一発の心拍数でどれだけ多くの血液を心臓が送り出すかが心肺機能の高さなのだ。
「リバウンド技術はなんでも食っていい」
医学書で急性の下痢について調べてみたが、「薬物」「毒性の食品の摂取」「虚血」「体調不良」などが原因だそうだ。
一日で7キロ以上増量するうえでも、これらさえ気を付ければ、何を食っても下痢はしないようだ。
できるだけ衛生面で気を付けた食事を心がけて、薬物に気を付けるしかないだろう。虚血症は心臓の病気であり、通常のボクサーなら気にしなくていいだろう。
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