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2018年12月11日 (火)

作曲の極意。

The effortless way to compose music.という本の翻訳です。

玄のど真ん中(二分の一)をおさえると音が一オクターブ上がる。
男女の世界は数学であり、玄の真ん中を押さえるだけで男の世界が女の世界になる。
Moonlight Express - CoCo Ranma


1441860011361.jpg


メロディ:音符の流れ、リズム:音符に命を与える、ハーモニー:メロディを豊かにする。
宇宙に魂を、心に翼を、想像力に旅を、すべてに命を。
バイブレーションファイブという五線譜に表現される。
サウンド、節、音部記号、音符、リズム。
バーラインがあり、二つに割るとダブルバーラインになる。
トレブルクレフ(ト音記号)は右手で弾き、バスクレフ(ヘ音記号)は左手で弾く。
リズム:時間の流れのエネルギーの多様性、情報の断片。季節のサイクル、月のサイクル、昼と夜。
「詩:強いシラブルにサウンドを合わせる」
ビートを打つ、体を動かしムードを感じる、好きな詩、言葉のリズム、話してみる。
メインビート。
ビートの数/クォーターの長さ。
ビートを二つにわける(シンプルタイム)。
ビートを三つにわける(複式タイム)。
ファスト、アレグロなどをメトロノームで決める。

4/4は、クォータの長さが4で、ビートの数も4だ。
その後、4つのビートがシンプルタイム(8)になり、さらに複式タイム(12)になっているのに注目してほしい。
Perfume edge⊿-mix センターアングル

ワルツはダンスである。
18世紀のウィーンで流行した。
ビートの数が3で、クォーターの数が4である。
つまり3/4だ。
すべてのバーに3ビートがのる。

ビートが3でクォーターが4。
4拍子で3回ジャンプがウィーンで流行した。
一部をハーフ(8分音符)にする。
やがて、ビートの数が4でも踊れることがわかる。
課題:ビートの数が4でも踊れるかどうかやってみよう。
Michael Jackson - Thriller
「私は海沿いを歩いて、貝を拾った」ひとつのセンテンス。

「私は海沿いを歩いて」ひとつめのフレーズ。
「貝を拾った」二つ目のフレーズ。
つまり、「私は海沿いを歩いて、貝を拾った」は二つのフレーズからなる。
そのため、バーラインを二つに分け、ダブルバーラインに入れる。

私 は 海沿い を 歩いて 貝 を 拾った
は、8単語。

8単語、二つのフレーズ、ひとつのセンテンスとなる。

「詩とは強いシラブルにサウンドを合わせるものだ」

全音符はゆっくりで、16分音符は速い。
バーラインごとに同じリズムをつけるか、異なるリズムを用いて変化をつけるかの違いがある。
COMPLEX - NO MORE LIES
ドットで音符のビートを1.5倍にして歌詞と合わせる(イェスタデー)。
間に黒い鍵盤があれば、鍵盤と鍵盤の間は「トーン」、
なければ「セミトーン」。
終盤に1と二分の一トーン上がっていることに注目してほしい。
CoCo~優しさに帰れない
メロディのコツ:反復を怖れるな、ドラムがエネルギーを与える。
いいメロディは方向性が優れており、結論を人々は知りたがる。
楽譜のバーの最初の音は強く、最後は伸ばす。
リズミックアイデアをシンプルに。
浅井健一 ペピン
女性の声は、トレブルクレフ(ト音記号・ピアノの右手)の「ド」から高い「ミ」まで。
男性の声は、バスクレフ(ヘ音記号・ピアノの左手)の「ド」から「レ」まで。
メロディは、音楽を忘れられなくし、メロデイックカーブがいい跳ね方をしていると非常に印象的だ。
何度も反復することも大事だし、いいムードを醸し出す。
メロディを作り出すときは「とりあえず歌ってみる」ということが重要だ。
I Remember / SPEED
オープニングでは5音符以上音が跳ばないようにする。
音が跳ねると不協和音になる。協和音にとどめなければならない。
「ラ」→「シ」まで7つ跳ぶ。
4つ跳んでも協和音だ。
五つ跳ぶと不協和音になることを「議論のある4つ」と呼ぶ。
二つ目で四つ跳んでいるこの曲を聞いてほしい。
Seikima II - Rock in the Kingdom (new version)
しかし、ひとつ(同じ音符)、3つ、5つの場合、次の展開に期待が持てる。
1オクターブ「ド」→「ド」に跳ぶのも有効だ。
OPERA NIGHT-オペラナイト-/小室哲哉
ビートの数/クォーターの長さがひとつのバーにある。
4/4であったり色々ある。
これを、前半の4つのバーと後半の4つのバーのに分ける。
前半の4つのバーでリズムとフレーズを決める。反復が大事だ。
後半の4つのバーでバラエティをつけ、最後の音符に息を与える。
反復のバランスが大事だ。
Melody(アイドルグループ)- いちばん好きと言って -
上の概念(カテゴリー)を大事にする。 速すぎるものは遅く、単調な反復には変化を与える。どのサウンドが好きかが問われる。
シャープ、フラット、ナチュラルを時に使う。
Yasuhiro Abe (安部恭弘) - Cafe Flamingo
バイナリー。
AのあとBがついていく。
AとBは、同じキーでスタートし終わりは異なる。
セカンドパートは、異なるキーで始まり同じオリジナルキーで終わる。
キーを変える意味は、継続したい、強調したい、戻ってきたいというあたりにある。
パートを分ける意味は、反復したい、バラエティをつけたい、欲しいものがあるあたりにある。
ribbon 「Deep Breath」 PV
バイナリーがABだとすると、ターナリーはABAだ。
人間の耳は繋がりを求めている。
落ち着かないと満足できない。
ドレミファソラシドは完璧な純粋さを持っているとシューベルトは言った。
実験を怖れてはならない。
和音。音は波で伝わり、波はエネルギーを伝える。
高さと低さでピッチを決め、音の大小を決める。
ピアノではハーモニックシリーズを生み出す。
そしてコードが生まれた。
ドミソ(トニック)
ドファラ(サブドミナント)
シレソ(ドミナント)
West Side Story - [Full Audio]
ピアノの左手の和音はトニック(ドミソ)、サブドミナント(ドファラ)、ドミナント(シレソ)を使うが、悲しみを表現するためにはいろいろなパターンがある。
黒い鍵盤をはさんで1音上げることを「トーン」と呼び、半音上げることを「セミトーン」と呼ぶが、
「ハーモニックマイナー」
トーン、セミトーン、トーン、トーン、トーン、セミトーン。
「メロディックマイナーアセンディング」
トーン、セミトーン、トーン、トーン、トーン、トーン、トーン、セミトーン。
と上に向けて音階を上げていく方法と。
「メロディックマイナーディセンデインク」
トーン、トーン、トーン、セミトーン、トーン、トーン、セミトーン。
という具合に音階を下げていくと悲しい和音が出来上がるようだ。
夜明けのMew 小泉今日子。

スカイダイビングをすると、雲を突き抜けて、陸地が案外近いことが分かる。
この時に、雨の雫が「男にだけ集まり」雨になっていることも分かる。
男がいなければ雨は降らないのだ。
女社会には雨というものがそもそも存在しない。
晴れた日のマリーン 後藤真希

雲というものは「美しい女の上」に現れる。
しかし、男がいなければ雨にはならない。
このような原理は明らかになっているが「誰が天気をコントロール」しようと考えるだろうか?
各自がそれぞれの予定を持って行動しているため、どうしても「ゲリラ豪雨」というものは生まれざるを得ない。
それに雲があると「美しい女」がいることを示している。
しかし、雨が降るかどうかは「男がいるかどうか」で決まる。
天気予報は、実は「人間の行動の研究」であり、富士山レーダーで見ているのもこのような行動予測なのである。
作曲をするうえでは、このような「天気」にまで思いをめぐらせ、思想を深める必要がある。
人間社会と戦わなければならない高橋尚子。

ブサイクな女からは雲が逃げていく。
美しい女の上空に雲はある。
それが、人間社会の公約数的見解として天気というものは作られる。
自分なりに社会の動向を分析することは可能だろう。
雨粒は優しくて 酒井法子

雲を集めるのは美女であり、雨を降らせるのは男である。
これを理解しなければ「詩心」は生まれない。
レイニーデイ×3 高橋由美子

このような「空を見る楽しみ」は石原良純も指摘していない。
さらには「人口が多すぎる」ことからも、本人なりの大雑把な予測しかできなくなっている。
ブサイクな女からは雲は逃げていく。
美しい女の上空には雲がある。
男が雨を降らせる。
この現象は明らかになっているが、なにしろ人間社会は複雑だ。
「お母さんの墓参り」をする男が雨を降らせるという中国の古典もある。
どのようなストーリーを組んで、どのように仕事につなげるかは、人それぞれだし、それを「詩」にするのも音楽家の才能だろう。

他にも、子供の頃から、自分が通る信号が青になったり、コマーシャルが自分の言ったとおりになることがある子供の存在が指摘されている。
「嵐を呼ぶ男」とも呼ばれるが、実際は「平均点男」だと言っていい。
嵐を呼ぶ男 石原裕次郎

このような男は「保守的」であり、平均点男(嵐を呼ぶ男)が、急にモテはじめると強烈な風が吹いたりする。
このような時は「平均点男」が「奥さんを大事にします!」と誓うしかない。
奥さんを放置して、他の美女と会うと「雨と風」が一緒に吹く。
ゆるせない ribbon

このことには、「雲と女の関係」「雨と男の関係」ほどの説得力はないが、国全体を保守的にさせ、あるいは「エリート」を輩出したり、あるいは「凡人が失脚」したりする効果はあるだろう。
すべての男が必ずしも「嵐を呼ぶ男」(平均点男)ではないが、他人を説得するのに「雨と風が一緒に吹くぞ」という口実は成り立つ。
そもそも「考え方のない天気などない」とも言われ、実際にそのとおりになるのだから、あんがい怖い話だ。
嵐を呼ぶ男(平均点男)も、自分の記憶を頼りに、大人たちの助けを得ながら生きていけるのが「天気の話」なのだ。

黒い雨雲が二人の間を消すのが見えた。
瞳はダイヤモンド 松田聖子

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