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Foreign Affairs

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2018年7月 9日 (月)

人気。

どっちのキャラに行くのかそろそろ決めなさい。
女子かしまし物語。

【美女】
周りにいる男はイケメンで、セックスに前向きで、態度も女らしく、経験も女性特有のものを持ち、魅力的なモデルがまず指摘できる。
処女とも仲が良く、スタイルもいい。
勉強が好きな偏差値BOYの支持が根強く、20世紀後半に発見された「女のキャラクター」だった。
だんだん汚れて行くのをみんなが楽しんだ。
マジですか 高橋愛。

【悪女】
しかし、ここ30年間、ジャーナリズムが追い続けたのは「悪い女」の方だった。
ユダヤ虐殺、ルワンダ虐殺、911テロやジェフリー・ダーマーのイメージを背景にした、「とってもいけない娘」は国全体が面倒を見なければならない。
歯が痛いぐらいで忍耐力もなく、「すべてを知っている神」に愛されているのはコイツなのかと思うような女だ。
ここ30年間で、国は「神」の役割を目指し始めた。
このことから「悪女」というものがメインストリームに躍り出た。
マジですか 田中れいな。

美女は、実際は18世紀から研究は進められていた。
「美しさは男が判断するもの」という考えを背景に、学校に「数学」というカリキュラムを導入して、女を下痢させて美しくした。
女たちの集合写真を撮影して眺めてみた。
「選ばれる秘密は詩を愛する女かどうかだった」
男にとって美しいのは詩であり、その詩を愛する女がなぜか集合写真で気に入られていたのだ。
高橋愛 電話でね。

悪女はとにかく「多数派工作」がうまかった。
「女心を知らない男の方が気持ちいい」と言って政治(女心の定義)を嫌った。
国は、国家の威信をかけてそのような悪女を口説き落とそうとした。
悪女こそがより政治学を磨くことを知ったからだ、
10歳の少年と10歳の少女が並んだ時に、「私はいったい何ができるのだろう」と考えたことが悪女の起源だった。
10歳の少女が男の子に勝つ方法を考えたことがあったから悪女というものは生まれた。
愛の炎 田中れいな。

恋の相談は「詩を知っている女にしろ」と言われた。
美女こそが詩をソネットと呼ばれる人生の指南書にしていたからだ。
詩を知らないとセックスの気持ちよさも分からないとされる。
「口説くならこういう女だね」とカントは言った。

詩を知らない女は危険だ。
国はそのように考え、イラン・イラク・北朝鮮のイメージを持つ女に歌を歌わせて「お金ってなんだと思う?」という問いかけを行なった。
詩を歌うとお金になる、このことを教える必要があった。
詩を知らない女、写真映りの悪い女に貧しさを与えたりもした。
人々が美女を愛していることを教え、その背景には詩があることを教え、そのことをお金で誘導した。
愛されたくない女などいなかったからだ。
写真映りの悪い女は国が「美女」になるように誘導したのだ。
19世紀にニーチェが、写真映りの悪い女が犯罪を犯していると指摘した。
「美しい不良少女」の存在など誰も信じてはいなかった。
連続殺人や、ヒトラー、ホロコーストなどは「醜い女を憎んでいる男」によって行われた。
そのために、テレビに出るどの女にも歌を歌わせた。
田中れいな キラキラ冬のシャイニーガール。

インドネシアが国の学問を発展させるために、日本の売春婦を買い取った。
「もはや国に"影"はない」ということを証明しなければならなかったのだ。
気持ちのいいセックスを知らない悪女をなくす、これは「髪の長さの違い」とは異なる、「女の性格」=「美しさ」という点に注目したアプローチだった。
デビ夫人。

「王は美を愛した」(詩篇45:11)
それほど詩と女の写真映りは同じ意味を持ったのだ。

悪女は「あまりにも自由すぎる」と言われた。
詩によって拘束されることは顔をまとめる営みだった。
ハンナ・アーレントは「殺されたユダヤ人の顔を見ろ」と言い放った。
ホメーロスの「理想の男」を知らない顔をしているとしたのだ。
松田聖子 赤いスイートピー。

外務省に入るような「シュッ」とした顔になりたければやるべきことがあるのではないだろうか?
自分を愛する気持ちが強くなり、多数派工作が得意になるのが「詩」を覚えるという意味であった。
女の場合、特に「体と顔が連動する」とも言われた。
「告白には勇気がいる」ということも知らないのが悪女だった。
ナチのデスキャンプで我々はどれだけユダヤ人を憎んだかをエルサレムのアイヒマンはアーレントに語った。

一方で、美女は「見ればわかる」という世界に放り出された。
19世紀から20世紀にかけて「詩と接する機会のある階級まで分かる」とも言われた。
「世の中には立ち入ってはならない世界がある、警告したはずだ」とされ、ピカソのゲルニカでは出来るだけ人を醜く描いた。
死ぬ奴とはどういう奴かを描きたかったのだ。
ギリギリのところで人を殺せない奴。それは顔を見れば分かった。
「イケメンには人気がある」
これはもはや「教え」であった。
紅茶の香りで大体の人柄は分かるとされる。
近藤真彦メドレー。

フランク・シブレーは、絵画を人に贈る人に女たちは熱狂するとも指摘している。
「世界の影」はすべて絵で表現できるからだ。
絵画を人に送ったらあとは「判決」を待てとした。
「どのように美しいのか」まで語れるようになれば、信用は飛躍的に高まった。
「絵でセックスを語れない奴は信用できない」のだ。

アーレントは「とにかくユダヤ人は殺されても仕方ないことをやったのだ」と主張した。
「自由」は顔を破壊し、いかなる制約もない行動に人を駆り立てる。
顔を見れば、持っている財布を盗もうとしているかどうかも分かるとされた。
我々はゲットーに住んでいるわけではない。
コンビニの前がそんなに危険なわけがないではないか?
顔の崩れた人間のサディズムこそが怖いのだ。
ヒトラーは「自分のことを分かってもらえない」と泣いた。
SPEED I remember.

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