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Foreign Affairs

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2017年10月30日 (月)

政策女。

女は家庭内だけで人生を過ごす存在ではない。
外で仲間を作り、性の話題もする。「女になれたこと」の喜びを語り合うものだ。
他の女の性生活の影響を受けないという意味では自由だったし、人それぞれ性に関する考えは違うよね、という意味では対等だった。
これは国家レベルでも「自由で対等」と語られていることであった。
女が洋服を着て外に出る、このこと自体が女性たちのニーズに応えるための政治経済フォーラムを形づくる。
松田聖子 マラケッシュ。

しかし、一人では外に出て行きづらいのが女というものだ。
意気投合した女友達がいないと外には出ない。
二股をかけられている女がどうしても許せない他の女もいる。
安っぽい女とは恋話もできないと思ったからだろう。
要するに「男らしい男」について語り合いたかったんだよね。
二股をかけられて「ひどい男だよね」と言い合うよりも、よりニーズに応える形で「男に関する話」をしたかったのだ。
「ひどい男」の話ばかりする女は多数派工作ができない。
藤本美貴 銀色の永遠。

どの女も思春期にメランコリー(うつ病)を経験していて、自分なりの憧れの男がいたから、ひどい男の話はしたくなかった。
男に振り回されると自分の足で立てない気がしたのだ。
国家レベルでみたら「それってひどくない?」という二股男の議論は決して多数派にはならなかった。
【男に関する議論は他の女に押し付けるものだ。尊敬できるものでなければならない】
より「強い力」で押し付ける必要がある。
それはもはや「国家が運営している宝くじ」だった。
恋をなくしただけの女ならば友情は成立する。
酒井法子 All right.

私たちはカップルを祝福したいの。
妻です、彼女ですと呼ばれてから社会に出てきてね。
組織に属せば自然にそうなるし、じっくりと多数派工作ができる。
二股かけられた女は社会生活が満足に営めないの。
これは自由恋愛を認めた社会の宿命であった。
瀬能あづさ I miss you.

女たちの二股をかけた男への非難は尋常ではなく、結婚にともなうお金や優しさをコントロールしなければならなかった。
どの女も「市民」でいたかったのだ。
市民であるということは、お金を稼ぐために絶対に必要なことであり、しかも、国会議員や大統領になる可能性すら開かれるものだった。
富から見放されることが男に二股をかけられることだったのだ。
ひとりの女を市民にするというのが女にとっての失恋でもあった。
それはお金も結婚生活も奪われることである。
瀬能あづさ 失恋カフェ。

自由恋愛のゲームの世界では「強度の違法性」がなければお金の問題にはならないというのが判例であるが、何らかの金銭面での調整がなされて「完成された市民」としての女は作られている。
女が「個」ではなく「公」の存在として政策に反映されるためにはこの問題をクリアーしなければならなかった。
しかし、この「個」としてのプライベートな経験を公で語らないのならば適切な政策は作れないだろう。
パートナーを持って市民生活を営むのは案外難しいね。
ribbon 3つの願い。

売れないからだなんです、という人妻がレイプされたら満足に社会生活が営めなくなる。
「個」であるのならば問題のないことでも「公」にされると政治生活が成立しなくなるのだ。
いいからだをした人妻が、からだ自慢をしたくて人妻モノに出演するだけで市会議員にはなれないだろう。
酒井法子 20歳のバレンタイン。

二股をかけられた女は、何らかの金銭面での調整がなされないと市民生活が送れないということを発想のカギとして、結婚するために邪魔になる「病気」とは何かを考えていかなければならない。
お金を稼げる「からだ」として公には出ているけど、すべての女が街で声をかけて結婚するためには「何らかの調整」が必要なことを知らないといけない。
スタジアムにいる女の子たちと犬や猫のようにくっつけない理由があるのだ。
Wink 結婚しようね。

男関係が複雑だと、結婚するのも大変な作業になるし、しかも人生の物語が複雑すぎると性欲がなくなる。
このような女に「早く結婚しろ」という男はモテないだろ。
綺麗な洋服を着て公の場に出てくる女も、個の立場では二股をかけられて「死んでもいい」と思っていることもある。
公の場ではどの男も「処女を裁くように」女と接するが、とんでもないアクシデントが起きることがある。
塩村文夏 野次。

「義務」というのは男女の富を最大化するためにあるのかもしれないね。
職場に「私用メール」「私用電話」はとてもではないが持ち込めない。
社内規則では厳格な対応がなされている。
判例においては「同僚との会話のように息抜きになる」とされているが判断の分かれるところであろう。
このことから「働いたら負け」と考える男や女もいるのだ。
みんな不完全な罪人だ。そのような男女が職場にいる。
「死んでもいい」「世界に終わりが来ればいい」と思う女の「個」と、処女に見える「公」を正確に理解し、個の部分にも目をやらないと女は政策から排除されることになりかねない。
出会いの数が多いと女は「世界に終わりが来ればいい」と思うのだ。
瀬能あづさ 愛になりたい。

処女に見える女は簡単に愛せる。
大事なことは「仕事を続けて欲しい」ということであり、そうでなければ女は「政治的人間」になれないということだ。
男のトラブルから去っていくようでは、出世はおぼつかないだろう。
やれ「死んでもいい」だの「世界に終わりが来ればいい」だの言っていると仕事がつづかないのだ。
つづけてくれないと彼女の意見を汲み取ることもできないし、ましてやグローバルにまで影響力を与えることが想定できないのだ。
森高千里 勉強の歌。

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