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Foreign Affairs

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2017年8月19日 (土)

男に不自由しない女。

男に不自由しない女は、男が知らない世界の話をしないものだ。
1971年にグッドマンの「プロジェクトゼロ」が始まった。
現実と想像と将来の予想が女にはあるが、付き合っていて「今のところ予定通り」などと女が言うことは女の想像と将来の予想という「男の方が詳しい」ことを女が愛の世界を持ち込むことを意味するため、「まっすぐ愛した」とは言えないことになる。
愛の炎 田中れいな。

男の言葉の重み、そして男の見た目、さらに世界はどのようにできているのかなどの研究をしなければ「まっすぐ愛する」という言葉の意味も分からなかった。
エメラルドを見て「緑色ね」と言える女も、それが「痛みの色」であり他者と共有できるものであることや、青に変わることまでは解説できないだろう。
それほど、女は「二人の今後」に無知なのだ。
インディゴブルーラブ。

緑が痛みの色として他の女と共有できること、そして青が痛みのあとの爽快感としてお金集めに使えること、そして、赤が燃え上がる愛として他の男に乗り換えることの喜びを意味することなど女には分からない。
色の意味を知らないのならば、男との関係を想像したり、将来の予測はしないでもらいたいのだ。
男に不自由しない女は、常に「青から赤への切り替え」をやっている。
彼氏ができない女などいない。
問題は「常に紫という一人の男を愛し続ける世界に身を置くことができない」ということなのだ。
ノーブルレッドの瞬間。

ジョン・F・ケネディは第34代アメリカ大統領であり、アメリカ合衆国に34回目の学習をもたらした男だが、暗殺されて青一色に染まった男だった。
出来事が色に変わる男もなかなかいないし、それでお金集めがなされるのだ。
青一色というのはすべての罪が許されたことを意味する。
さよなら夏のリセ 河合その子。

すべての色が真っ暗闇(マックスブラック)に包まれた時には悲しみしか残らなかった。
優しさに帰れない。

男に不自由しない女は、このような色の世界を繰り返している。
一つの色を愛せない女だという意味では黒が好きなんだろう。
一つの色で統一するのであれば愛の形は循環しないだろうね。
星野源 Family song.

絵の色彩の評論は大体こういうことさえ分かっていれば出来るものだよ。
色彩というものを「増幅」させて表現するために愛を語るのがグッドマンの美学なのだ。

男に不自由しない女は、彼氏がいる時も「プラトニックな関係」としてデートしている。
彼氏と別れを決めた時に「告白」しているのだ。
元彼も傷つかない、それが男に不自由しない女にはある。
ribbon 真夏のフェミニスト。



2017年8月9日に三浦海岸で花火大会が行われた。
一昨年の赤と緑色は男女の交わりを示し、昨年の黄金は男性的な色彩で女性ファンを魅了した。
しかし、今年あらたに登場したのが「愛から最も遠い色」である黄色と、「初体験の喜びは101回で終わる」ことを示す藍色である。
緑色は女としてではなく「痛みの色」の表現をするという具合に役割を変えた。
我々日本国は、中東の石油への依存をもはやしておらず「イスラエルについて語っていい」国となった。
そのような時に、三浦海岸で藍色という「二ヶ月ちょっとの偉大な恋」がテーマとなったのだ。
愛から最も遠い色である黄色と、初体験の喜びは101回で終わるという藍色が、痛みの色である緑色を背景に、情熱的な愛を示す赤一色に染まるカップルたちに人生の道案内をしたようであった。
三浦海岸花火大会2017。

愛ってなんだろう?
母を愛する、子供を愛する、友人を愛することと違って「人間としてまじまじと見てみる」ことを愛と呼ぶ。
愛する人と愛される人、どちらも自分の足で立てるのだろうか?
松田聖子 Love.

自分がやりたいことを愛する、自分を確立することを愛する、この二つがペットを愛したり妻を愛することにつながる。
どのみち何かをやって見なければ愛したり愛されたりすることはないのだ。
アルテイシアはチャレンジする兄を愛したが、そういう兄には本当に愛する人がいた。
アルテイシアがいなければ兄は人を愛せなかっただろう。
さらに、自分を大切にする人でなければ人を愛せないだろう。
深く深く自分の価値が高まるのを感じる、それが人を愛することだった。
己を知った。愛した結果男も女もそう語った。
松田聖子 マリオネットの涙。

ロマンティックな男女の関係がローマの休日で描かれているが、男の言葉はすべて詩であり、民族の団結としての愛の姿を描いた。
「我々」の世界に言葉を持ち込んだ。これによって治安は維持されているのであり、言葉の蓄積が「隣人愛」と呼ばれた。
どの女も「言葉の蓄積ってなぁに?」と聞きに来た。
「我々」という発想を生み出すサークルとはこのようなものなのだ。
女たちは「自分の価値が最も高まる」サークルに所属した。
本当に男を愛したのならばサークルを脱退しなければならない。
最後まで残る女はロマンティックな存在であり、お互いに頼り合うということをよく理解していた。
深く深く愛を語る政治家は、奥さん以外の女と関係を持つことはご法度だった。
女たちは「言葉の蓄積ってなぁに?」と思って近寄って来ただけなのだ。
「我々」というものはここにしか生まれないし、自分の夢も叶わない。
愛し愛され、そしてそれが深さをもつ、そのような男を他の男たちは避けようと思ったのだ。
サークルの愛は残酷なものだった。
勉強した男を取り巻く女たちがいて、他の男に恐れられる、それがサークルだった。
サンデルはさんざん「死」を語っただろう。
キャンパスで誰が無力化するかを語っていたのだ。
おみくじ 高橋由美子。

女たちは、一通りの経験を通じて「自分の局部が愛されていない」ことに悩んでいたのだ。
値段をつけるのではない。
とにかく「認める」ことだった。
女たちが「自分を愛せれば」サークルの目的は達成されるのだ。
男はなぜ愛されるのか?
女たちを愛したからだった。
女たちは「これで好きな男を愛せる」ことを確信してサークルを去っていった。
「犬に噛まれた人は犬と話せなくなるんだよ。あなたはどの犬に噛まれましたか?私はアメリカ人に噛まれましたね」
愛というものが痛みを共有するものである以上、「愛とは男のものである」とは言い切れないね。
本当に愛する人は男性である以上、私は男性に愛されていないのではないかしら?
本当に痛みがわかる男性なら女々しいし、実際は読んで話しただけの人が男性らしかった。
人間の「愛の世界のコレクション」をやらなければ男が愛を語ることはできない。
酒井法子 All right.

相互依存の関係にある男女のガッカリ感は、男が女を愛さないことにある。
二人して笑えない、そのような男の強さと女の弱さがあるのだ。
強い男ほど笑わないので「私は本当に愛されてるのかな?」と心配になる。
「優しく接してくれるだけでいい」
付き合いが長いとそのような気持ちになる。
「愛ってのは性格を見ているんだよね」
お金を稼ぐ男が本当に女と一緒に笑うだろうか?
「こんなことが面白いのかな?」
男にとっては奇妙な行動に思えた。
そういうことが可愛いと思えるのならばいつか男は彼女を愛するようになるよ。
鬱になった女は「愛されるのをやめてしまう」ものだ。
笑えなくなった女は愛せない。
お互いの個性が見えなくなる時、つまり、セックスをしすぎて女が鬱になった時にも愛は消えてしまう。
感情というのは愛の対象だ。
強くて笑えない男はひたすら優しく接するだけでいい。
それが愛の形なのだ。
高橋由美子 Good love.

この、愛の相互依存を理解すれば、笑うタイミングが違う、喧嘩するということそのものが財産となるだろう。
自分らしく振舞っていい、この愛の形を発信することは巨大な富をもたらした。
男は「同じことで笑えない」ことを問題にしていたのだ。
付き合っていくうちに男が変わっていくのがわかったから。
「セックスをロマンティックなものにするためにはどうしても解決しなければならない問題だった」
松田聖子 ピンクのモーツァルト。

笑うタイミングが違うという仕事をしている男と家庭に入る主婦が、「そのままでいい」と言えるためには、女の笑いが奇妙な振る舞いに見えて愛せるようになると説明するしかなかった。
サークルにいた頃はなかった感情だった。
「私に興味がないのね」と思わないでほしい。
俺の世界が広がっただけなんだ。
男の「愛の形」はこのことすら仕事にしてしまうのだ。
酒井法子 微笑みを見つけた。



般若心経

なぜならば 何も得られないから
ボディサットバ プラジュナパラミタ
彼女の夢を 見ることを恐れない
夢の過ちも知っていた
それがニルヴァーナだったから
三度の仏が サクヤを愛した
プラジュナパラミタ
彼女の夢は 最高の歌声だった
世界ではなかったかもしれないけど
自由になれた
間違いだとは言いたくないんだ
僕が叶えてあげる

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