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2017年5月 2日 (火)

飛行機はなぜ飛ぶのか。

やはり、流体力学も量子論、つまり一番小さな粒にも重さがあるという発想からアプローチされている。
粒子が二つに分かれても一つになりたがる習性を利用している。
波がぶつかるとどのような現象が起きるのか?
この研究が飛行機の研究なのだ。
一番小さな粒にも重さがある、そして「波というものの果たす役割」を考えている。
男たちはこれをどのように浮力に変えるかで悩んだし、女のからだのような曲線に思い至るまでに時間がかかった。
二つに分かれた波もどちらかの勢いは異らなければならなかった。
ノイマンは、アインシュタインの量子論に全てを賭けたのだ。
ベルの翼にぶつかった粒子は全く異なる動きをするという理論は極めて重要だった。
パラメーターというのはそのようにして明らかになった。
翼の曲線をどのように作ったらいいのかが問題だった。
翼にぶつかった波が兄と弟のように速度を変えることが必要だったのだ。
小さな粒に重さがなければ飛行機は飛ばなかった。
単純な兄と複雑な弟は最後に「兄のモテ方が違う」ということから一つになりたがった。
1926年のシュレディンガー方程式もそのようなものだった。
複雑な経路をたどった弟の人生も、最後には兄の単純な人生に合流する。
これを常にパイロットは意識していた。
弟のキスの数は兄より多かった。
しかし、最後には兄の方がモテることがわかるのだ。
これが航空力学の左右対称であった。
兄と弟の隠された両思いでもあった。
このようにして二つの「スリット」を作るのが翼だったのだ。
三次元空間においてはもちろん飛行機の速度は大事だったよ。
弟が最初は威勢が良くても最後には減速するという兄弟の人生をパイロットは教わった。
速度のある波に穴を二つ開けただけだと生み出されるウェーブの形は同じだろう。
本来、人間の「波への立ち向かい方」は同じリアクションを見せる。
しかし、兄と弟はそうではない。
アインシュタインがある考えたことであり、ライト兄弟というのはその物のたとえなのだ。
この古典的メカニックは今でも重く見られている。
プロペラの回転は、翼に異なる波をぶつける。
オスプレイの難しさはここにある。
翼にぶつける波を全く異なるものに変えてしまうのだ。
しかし、パイロットは全く異なる生き方をした「ライト兄弟」という概念を忘れなかった。
翼とは何かを考えるために都合が良かったからだ。
兄と弟は目を合わせるたびに体に電気が走るのを感じた。
飛行機の翼。

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