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Foreign Affairs

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2016年3月31日 (木)

アンリ・ホルバッハ~安倍晋三はとうとう立脚した。

小野光太郎の悟りを東京に持ち込む。急進的な小野光太郎の思想の防波堤となるサロンを形成した。
美しい国、常識を標榜し、天才とは一線を画した。
結果的に、独自の女性観を形成するに至った。
「楽しいことによる独裁」という概念を考える。
天才から自分を守りたいという発想が仲間を作る。
「男の中の男」がいた時代の理論家。
政府と国民の連帯は「天才からの防衛」だとした。
「小野光太郎にこんな仕事されたんじゃ仕事なくなっちゃうよ!」
お互いに助け合おう。僕のことに興味を持ってくれるのなら。

日本国共同体と我々の関係は永遠だ(第一原則)。
主権者に宗教の独占や、言論の自由を奪われてたまるかよ(第二の原則)。
人々の「自己保存の本能」をうまく言語化した。
勉強してみてダメだと悟った人々は情熱に訴え始めた。
「俺も治め方を知っている。光太郎だけの国ではないという幸福」
男は支配されながら自分を支配しているということの正確な理解が必要だ。
天才の存在と言葉にできないフラストレーション、悟り。危険な無知。
幾何学模様の隊列が人間であるとし、流れに逆らう男を本質に反するとした(幸福とは何か)。
カトリックの妻を持ち、人のスキャンダルを笑ってみていた。
将来への不安、いや、それを通り越した恐怖。
何かが欲しければ堕落してはならないと人々は考えた。

1723年に生まれたホルバッハは、叔父に育てられ、1749年に結婚した。
1753年と、1754年に叔父と父が相次いで亡くなっていたために、富を得ている。
その富をディナーパーティーに用いたために、彼は有名になった。
急進的な思想を好んで笑っていたのは否定できない。
作家、医者、トランペット奏者、詩人と交流を持っていた。
人々の意に反してヨーロッパ社会のメインストリームの地位を維持したのだ。
とにかく興奮しながらディナーを人々と共にし、教育、歴史、作家、雷、働くことなどを語った。
多くの家庭が、初めて聞くようなことを語ったのだ。
ディナーの相手が誰であろうと寛大だったのが良かった。
人々が知らないことを30年にわたって出版し続け、1789年に死んだ。


彼は神を信じなかった。
悪とは何か?という議論が好きだったし、知らないことが宗教の起源であるとした。
神は、その限界を語ってくれるからこそ無限だった。
彼の女性観は、彼が神を否定したことからいろんな意味で片寄っていた。

問題があれば人々は集まるけど、原因と結果は分からないな。

事態の動向だけは法則を語った。

ゲーテの詩、つまり、女性の支持を集める歌はよく知っていた。

現実が一番大事だ。
連帯とか影響とか、人物、数合わせ、とにかくそれが俺の肉体だとした。

労働者は、それは権力ではないよ、と思っていた。
俺たちの肉体を見ろよ。

労働者はワックスをかけるだろ?俺はそれを燃やしてエネルギーにするんだ、と語った。

労働者は、俺たちの女性観を知っているのか?と言った。

ホルバッハにとって、女性の体とは、何か重要な価値のあるものに見えたのだ。
「階級の問題だろう。階級にはふさわしい姿がある」
火は輝くけど、建物は灰色なのがよくない。

労働者は
女なんて、正確に理解すれば男と変わらないよ、と言ったが、ホルバッハには火に見えたのだ。
「火」それはミステリアスだろ。
女の文字も火による痛みに見えた。
女は男と体は似ているが「依存」が違うと思った。
この女性観が労働者階級の支持を得られなかった理由だ。

人間は考えるだろ。頭のいい女もいるだろ。

男とは、獲得し、与え、人を集め、男の考えを伝え、比較されるものだ。
階級ができるのが動物と違うところだな。

天命はあるだろ。しかし、考えて問題と向き合うことは可能だ。

「あきらめの曖昧さ」を知っていた。
常識で判断するからね。
問題そのものが多くのひとの考えから引き起こされることを知らなかった。
他人の考えなんて分からないし、動きも分からないよ。
簡単な内容、簡単な言葉ほど定義できないんだよ。

原因があるだろ。そこに変化を加えると、一人の人間ともう一人を変えるんだ。
人間を知りたければ原因と結果を言葉で知ることだな。
人間の統制の法であり、心の法なんだよ。

法則なんてそれで十分だし、女の読者もいるよ。

この考えは18世紀を支配したのだ。

結局、神は800人いるわけだ。
同じ輝きをもって地図の上にいるよ。
古典はあるよ。800人の神が王子と戦ってきたんだろ?
800人の神がいた方が安心なんだよ。
人間は自分が可愛いからな。
幸福と自己保存の欲求は深く関わっているんだ。

男というのは真実に対して無知なんだよ。彼の乱れた生活も、恥も、長い列車に乗っているうちに自分を見捨てているんだ。
自己保存というわりには永遠の間違いを犯している。
「仲間、仲間」というのが間違いのもとだ。
危険な無知だ。どうやったら乗り越えられるんだ。
自分の話をするなよ?それがお前に利益をもたらすんだろ?

社会科学への無知が神を生み出すんだ。神はお前を惨めにするだけだ。
神は簡単にお前と縁を切るだろうな。
神の邪悪さと、不安定さを俺は知っているんだ。

18世紀の悪名高い無神論とキリスト教批判がホルバッハの存在意義だ。
無神論を研究する上で歴史家は皆、彼を研究した。
無神論の英雄であり、スキャンダルを愛した男だ。

宗教なんて、自分を守りたいだけだろ。

曖昧な願いは捨てろ。怖いことはするな、先のことを考えろ。
そのとき知っていることで物事に対処しろ。寛大になれ。物分かりのいい人間になれ。
放蕩息子になるな。他人を傷つけるなよ。

この、ホルバッハのお陰で、ルソーは宗教教育を考え直した。

社会科学の体系と常識という論文で幸福と自己保存について語った。
「楽しいことによる専制」

男は誰よりも男でなければならない。

社会契約は二段階ある。
他人に気がつき、他人が自分のためになることを知る。
そのあと、彼らが徒党を組み、自分の安全を考えることを知る。これが社会のためになるだろう。
これが、政治学だ。

俺を助けろよ。俺は全力でお前を助けるよ。
俺のことを考えろよ。俺を説得しろよ。何でもしてやるよ。

好き勝手にやる女をを主権によって叩けよ。
俺は王としては限界があるのを知っている。
宗教界独占だ?革命を起こすぜ。

すべての国の王が彼を攻撃し、フランス革命の時に彼を殺した。

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