マイモナイド~法にしたがうことを求めぬ救世主
「マイモナイド」
1138年に、コルドバに生まれた。イスラムの統治下にあり、1148年にイスラムが「改宗するか死ぬか引っ越すか」を迫ったので、モロッコに引っ越した。
1160年に、口頭でのトラーを完成させ、1168年に、モーゼがシナイに現れた、とした。
法はしたがうことだけを求めたのではない、とし、いつか、メシアはイスラエルに現れるだろうが、メシアは、人々を金持ちにはしないが、奇跡を行うだろうとした。
生まれること、預言、地域、法律について語った。
肉体の強化は、知識を得るために役に立つし、神を愛することにつながるとした。
本日は、このテーマについて語りたい。
「聖書がバカげているんだ」と言って書き直した。
エジプトに拠点をもうけた。
修道院は聖書の解釈を改めることを禁止していたが、「女性が愛せる神」しか描けなくなっていたのだ。
松田聖子「マリオネットの涙」を歌いました
こんな男が奇跡を起こせるのか?
モーゼは、女の撹乱に遭っただけなのではないか?
「ひとつの神」とはなんだろう。
エデンの園から出たアダムは完璧だったよ。
アブラハムがどのような天才だったのか?
イサクとヤコブの間に何があったのか?をエデンの園は知らない。
家父長制を、イスラエルは知っていたはずなのに、バビロンの捕囚で台無しにされていた。
マイモナイドは、「はじめの説明」と、「シャリオットの説明」によって、二つの神の概念を区別した。
7 Amazing Takashi Uchiyama 内山 高志 Knockouts HD | 6…:
修行しないとシャリオットにはなれないではないか。
でも簡単にエデンの園のアダムにはなれるんだ。
これを議論した。
ピタゴラスが男の世界を難しくしたんだよ。
「神は目に見えないんだ。人々を導く、男を導く知性がシャリオットなんだ」
ヤコブの夢に男はついていくべきなのではないか。
神は社交性があったなどというでたらめが信じられていたのだ。
なぜなら、ピタゴラス以来、女性の「エクスタシー」という概念が変わってしまったのだ。
無限の肉体も不可能だし、無限の数を持った有限の肉体も不可能だと悟った。
社交性なんて限界があるんだよ。
一人の人間、一人のアイデア、そして「ひとつ」それが一神教だ。
「一人が言うことは複雑性がないからね」
しかし、神は「すべてを知っていて、限りなくパワフルで、すべての善を」を持っているのだ。
しかし、神は「社会と向き合った経験」がなければならない。
しかも、誰も耐えることができない経験をしたものだ。
シャリオット、落ち着け。
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