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2015年11月14日 (土)

ヤーヴェ(神はひとつ)

「ヤーヴェ」
パンテオン神殿はたくさんの神々が作った。
しかし、神々は争うではないか?
イスラエルは「天と地をつくったヤーヴェ」という概念を持った。
何でもできて、完全で、単純なものにほど人々は祈ることができたのだ。
この「神は男である」というシンプルさは、我が国のアマテラスとの存在を精緻化させるためには避けては通れないのだ。
単純さは女にあるし、知恵と力は男にある。
女の世界には神聖さがあるし、その「単純さと神聖さ」は男が必要としていたものだった。
P(人間)からQ(男と女の属性を持ったもの)になれるかどうかは、同性愛者になればいいという単純なものではない。
HのないD(出産)がなければならない。
Hは子供を複雑にする。だから「神の単純さ」には必要のないものだった。
この世界に私の意思で現れた。これがHのない神という意味だ。
知恵や力、時間、場所において何かが欠けていれば人間は完全ではない。
しかし、完全なものは他と区別がつかないではないか。
完全はすべて同じなのだ。
限界があっても完全ではないし、他のものより勝っていても完全ではない。
何かを所有していても完全ではない。所有している者はクリエイティブではない。
要するに、「簡単にこなす」ということだな。
男に詳しい女と、女に詳しい男、どちらが安定して物事をこなせるかという議論だ。
女は「天使であること」を失うではないか?
男に詳しい女に男が寄ってくるか?
女に詳しい男には女がよってくるではないか?
二つの神が両立できない理由だよ。
女に詳しい男に話を通して、それでダメなら諦めろと言うことかもしれん。
マッチを擦ると火がつく。酸素、濡れていない、以降は4.5.6.7といろんなものが分からない。
アダムとエヴァの息子、アベルが誕生した。
男の子が生まれるということは学問に満ちていて、ABCD123ハイ♪と、分からないことだらけだったのだ。
[MV] Perfume「リニアモーターガール」
「誰に言えば物事が動くのか?」
「誰が物事の発信源なのか?」
の二つの問題がヤーヴェの研究から分かる。
そこにいるということと、コントロールしようとする意思がヤーヴェにはある。
問題があるところにいる。

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