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2015年10月25日 (日)

公道最速理論

ドライバーは、「3つの点」以外で車と接触していない。「ハンドル」「ペダル」「シート」である。そのため、「居心地のより座り方」をすることが最速理論の出発点だ。その際に「手でハンドルを180度回転させることができる距離」を維持しないといけない。ペダルも自由に操れ、シフトレバーもコントロールできるようにする。つまり、「完璧なコックピット」を作ることから運転は始まるのだ。
ブレーキのコツ
ブレーキングがうまいだけで勝負に勝つことがある。重要なのは「絞るようなイメージ」「楽に離す」だとされる。
左足ブレーキというのがあるが、あれは楕円形のコースでのレースで多用されるものだ。シフトダウンを必要とせずにカーブを曲がれるのだ。また、ターボ搭載の車でも有効だ。しかし、頼りすぎてはならない。右足だけでアクセルからブレーキに踏みかえるよりも「短時間でブレーキングできる技術」と考えればいい。
アクセルのコツ
これも、優しくアクセルを踏むことが大事だ。そして、戻すときは素早く戻す。ブレーキと基本は同じなのだ。
右足の使い方
常にアクセルを軽くでも踏んでいるかブレーキを踏むかに使わなければならない。「右足が何もしていない状態はない」と考えたほうがいい。
ハンドルの持ち方
ハンドルは「9時と3時の部分をもてばあらゆるカーブを曲がれる」と考えればいい。それと、「ハンドルの動きが少ないほど車は速く走れる」ということも知らなければならない。

シフトダウンの誤解
ゲームではシフトダウンをすれば車が遅くなるだろう。カーブの手前ではシフトダウンをする。「遅くなる?」それは誤解だ。むしろ速くなるではないか。これは、ブレーキングとうまく組み合わせてシフトダウンをしてスピードを落としているのだ。
「ブレーキを先に踏んでからシフトダウン」これが正解だ。

コーナリング
コーナーに向かう時にはまず
ブレーキで速度を落とす
ブレーキングしながら少し曲がる
純粋なコーナリング
コーナーの途中で見極めてアクセルを使う
アクセルでアウトに出て加速
というのが基本技術だ。

キーワードは二つだ。

①コーナーでの滞在時間を可能な限り短くする

②コーナーを出るときのスピードをできるだけ速くする

この二つを両立させるのは非常に難しいことから、レースは面白くなるのだ。

車がストレートでマックスのスピードを出すのは明らかだろう。それならば、コーナーでのブレーキング技術やシフト技術を磨いて、コーナーでの滞在時間を短くしたほうがいいのは明らかだというと分かりやすい。

そのためには、車の性能を最大限に生かして、どのようなラインで曲がるかを詰めていかなければならないのだ。コーナーを攻めるうえで踏まえなければならないのが「その前後の直線」「内と外の半径」「コーナーの角度」「傾斜」「摩擦」などだとされる。それと、コーナーの内側に接する点(アペックス)をどう設定するかも、コーナーのラインどりを決めるうえで重要な意味を持つのだ。コーナーにおける「スローイン・ファストアウト」は教習所でも学ぶ基本だろう。もし、コーナーを出るまでアクセルで加速しないのならば「幾何学的ライン」を通るとされる。しかし、コーナーを出る前の加速を考えたラインどりが「理想的ライン」とされるのだ。理想的ラインは幾何学的ラインより「アペックスが向こう側になる」ことが多いとされる。基本的に、コーナーが急なほど、また、前後の直線が長いほど、理想的ラインは幾何学的ラインとは異なったものになるとされる。つまり、曲がるポイントが遅くなり、アペックスも向こうになるのだ。レースが長丁場になり、車のトラクションが落ちてくると、理想的ラインを取りにくくなり、そのような場合はコースのアウトからコーナーに入るよりも真中から入ったほうがいいとされている。コーナーに入るかなり前からブレーキングを始めて、ハンドルを切り、探るようなブレーキングのあとに過渡期を経て、探るようなアクセルを踏み、アクセルを強めてアペックスを迎えて、フルスロットルでコーナーを抜けるというパターンが挙げられている。コーナーごとにこの方程式を覚えておかないといけないのだ。適切な速度でコーナーでのハンドルを切るポイントに入るためのブレーキング技術が必要なのであり、ブレーキングを始めるのが遅ければいいというものではない。どこでマックスのブレーキングをするかが重視されるそうだ。コーナーの直前のどこでブレーキングを始めたかは無我夢中で覚えていないことが多い。しかし、ハンドルを切るポイントにいかに適切な速度で入るのかが問題であり、これをいかにスムーズに行うかが大事だ。これはもはや訓練によるしかない。シューマッハだってアルアンサージュニアだって案外乱暴にやっているものだ。コーナリングはそれほど難しいのだ。トラクションも完ぺきではない。ハンドルを切るのとアクセルを踏むのを同時にやってスピンしないほど強いトラクションはないという点は指摘できるだろう。

コーナーでの速度は実は問題ではないのだ。直線でのスピードをいかにマックスにするのかがコーナリングのテーマなのだ。

来週一週間は、英語文献を見ながらリッジレーサーで実験して詳細を詰めていきたい。

シフトダウンするときに、ブレーキを踏んでクラッチを踏んでシフトダウンするだろ。
その時に、クラッチを踏みながら、「ブレーキとアクセルを同時に踏む」瞬間を作る。
エンジンを瞬間的に空ぶかし(ブリッピング)するんだよ。そのあとにクラッチを戻す。
これが「シフトダウンの秘密」なんだよ。
下の図を見てくれ。

Shift

トップからサードへのシフトダウンのペダルの踏み方。

ブレーキングとシフトダウンの両立。

車のオーバーテイクの仕方
レースでは周囲に他の車がいる。それは状況ごとに異なるものであり、それはもはや、コースの一部を構成していると考えるしかない。あなたはその周囲の連中を自分の有利になるように活用しなければならない。決して重荷に感じてはならないのだ。周囲の状況にいかに目配りするかは公道を走って体感してみればいい。
では、他の車を抜く方法を考えてみよう。
方法は三つあるとされる。
まずは、理想的なラインどりで自分の一番いいパフォーマンスをすることを心掛けるのは当然であるが、
コーナー直前で相手を挑発しながら、速度の落とし方の違いで勝り相手を抜く方法」(相手を挑発してコーナーに入る適正な速度を狂わせる)
コーナリングで相手より理想的なラインどりをして抜き去る方法
ストレートでエンジンの性能で一気に抜き去る方法
の三つがあるとされているのだ。

イニシャルD fifth stage act9

レーシングゲームと哲学

ポストモダニズムという視点は非常に興味深い。
出発点は「真実は定義することができないものだ」というものなのだが「しかしながら」が続く。
しかしながら「違い」「反復」「追跡」「シミュレーション」「仮説」などの批判、戦術、ロジックといった実践を通じて「概念が安定していれば真実に近いであろう」ことが分かるとする考えなのだ。
この発想を前提に、ポストモダニズムの世界が開かれていったのだ。

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