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2015年8月22日 (土)

マクベス

ティリウスというローマの王の義理の娘がいた。
タルキニウスという王がローマにいた。
コロニウスは、自分以外に男を知らない妻、ルクレティアをローマに遣わした。
ルクレティアは、ローマでメイドにされたが、コロニウスだけがメイド集団の中で、彼女を見分けた。
このことはコロニウスに勝利をもたらしたし、ルクレティアも勝った。
しかし、タルキニウスは、彼女の美しさに見とれてしまった。
そこで、タルキニウスは、ルクレティアをレイプしてしまったのだ。
タルキニウスは、ブルータスやヴァレリウスの力を背景に、ルクレティアを抱いた。
ルクレティアは悲しみに暮れた。
タルキニウスのもとにいる民は、これをきっかけにローマ追放されたし、ブルータスは、専制主義を恥じた。
タルキニアンは包囲されたよ。
火に包まれて燃え上がれ。
女の怨みを思い知れ。
コロニウスのもとにいる民は、ルクレティアの報復に歓喜の声を浴びた。
ルクレティアの一件だけでこのような戦争が起きた。
しかし、コロニウスのもとにいる民は、燃え上がる炎を見て、夜明けには寂しくなった。
「美しさだけがものを言うのか」
この問いかけが人々にのしかかった。
人々は美しい宝石のために言い訳をしないといけないし、男たちは耳をそばだてなければならないのか。
ルクレティアは、この瞬間、国家の窮地を乗り越える力を持ったし、タルキニアンも力を持った。
権力と女の問題がマクベスだった。
ルクレティアは、ローマに戻ったが、このような経験をしたものは女たちの間で恥を見た。
しかし、このルクレティアが人々にもたらしたのは権力の安定であり、人々は安心して働くことができ、ギルドが発達した。
ルクレティアは、美が人々を治めることを知った。
この学習がレディマクベスの出発点となった。
秋篠宮眞子様
 
前髪を ちょこっと結んだ 女あり
PINKのCHAO

この経験を受けて、ユリとバラという「子宮の戦い」が起きた。
女同士がルクレティアを真似しようとして争い始めたのだ。
男がモテるのではなく、女同士の戦いだった。
ここで待ち受けていたのが、女たちの夫の舌であった。
「あの女はそんなに美しくはない」と男たちはリベンジポルノを出しあった。
中森明菜 - DESIRE

この女の騒ぎに参加しなかったものが勝ち組だと悟ったし、最初に参加したルクレティアも、この戦いの愚かさを知った。

男たちは資金力や名誉、知性を身に付けることの重要さを知った。

ユリとバラ(女の子宮同士の争い)から神は生まれたのだ。

戦に勝った王の体は錆び付いていたし、睡眠薬も必要だった。
そして王は死んだ。神聖な肉体を靖国神社へ。

おお、強靭な肉体と武器は一族の墓に恥をもたらした。
鍛えられた男も所詮は乙女のおとぎ話の世界に堕落した。
だが、男たちの尊敬をも集めたことは忘れてはならない。
男たちが死を覚悟したからだ。

男たちは夢を見、激しい呼吸をし、酒を飲んだ。
このときに起きた犯罪を誰が責められるであろうか?
王は恥を見たし、あの女の美しさから起きたこの混乱を治める力も失っていた。
しかし、父に勝ったと思った。
子宮と王室が結び付いたときの恐怖だけがあった。
渡辺美奈代 恋愛紅一点

ルクレティアの父は、王よりもっと神聖なものを見ていた。
しかし、この一件で「汚い部分」を割り当てられたのだ。
ルクレティアの父は権力を手にしたし、ローマの王はルクレティアのベッドに挨拶に行った。
ルクレティアの父の意思と、彼女の洋服ダンスが喧嘩し始めた。
彼女はもっと美しくなりたいと思ったのだ。
ルクレティアの美への探求心は、とどまることを知らなかった。
私に憧れない者は亡くなってしまえ。
なぜ宝石が横たわっているのに誰も興味を示さないのかしら。

あるローマの王は、権力を得ようとしてルクレティアをものにした。
ルクレティアは、手袋にカミソリを忍ばせて身を任せた。
鳥のさえずり、風の音、音楽が鳴り響いたが、王は翌朝になって丸裸で家を追い出された。

ルクレティアは、愛と幸福が私の人生のテーマだと悟った。
酒井法子 あなたに天使が見える時 1991-04-19

美しさのために美を捧げる、これが男だ。

彼女の胸は、まるで象牙の地球の水平線の円弧のように青かった。
二つのメイデンまでは征服できなかったのだ。

【つづく】

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