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2015年5月18日 (月)

ダンケルク撤退の美学

美のために美を捧げる、こういう男を女性は支持する。

「どうやって相手を撤退させるか?」
過去の歴史にはどうしても記録に残しておきたい撤退劇がある。
時には相手のリビドー・フェチを狙い、時には衝動を引き起こすために研究するのだ。
ダンケルク撤退作戦はその一例だ。
イギリスは、ドイツを攻めるためにヨーロッパ大陸に上陸したが、ヒトラーSSによって「強烈なショック」を与えられる。
イギリス司令官は撤退を決めたが、イギリス兵士にとって、ダンケルクはまだ地平線の向こう側だった。
20世紀後半にイギリス兵士は「この経験をした俺の心はもはや誰にも壊せない」と言った。
Rolling Stones - Heart Of Stone
イギリス兵士の勇敢さが称えられる撤退劇だったが、実際はなんの武器も持たずに徒歩で地平線の向こうを目指していた。
何の役にもたたない犠牲も生じたし、捕虜も多く出た。
ドイツ側も戦いへの興味を失っていた。
ダンケルクは防衛に最も適した海の要塞だった。
ショックを受ける前のイギリス司令官は撤退などまるで想定していなかった。
GHQは「役に立たない口は英国に返せ」と命じた。
ここで、コードネーム:オペレーションダイナモは始まった。
イギリス側は、果たして何名がダンケルクまで生還するのか分からなかった。
ロンドン司令部は「2日でヒトラーSSがダンケルクを制圧するだろう」と見ていた。
掃海挺で機雷を排除したルートY、最短距離のルートZ、夜間でも行動できるルートXなどの航路がダンケルクから英国まで見つかった。
60年後、海軍力を落としたイギリスは、もはやオペレーションダイナモは実行できなくなっていた。

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