最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

Foreign Affairs

  • CFR: フォーリンアフェアーズ英語版

« 情報 | トップページ | 白色テロ »

2015年5月 9日 (土)

プロ野球という宗教

1453690538539.jpg
宝くじ売り場(ゴッホ)
集団が一点に向かうとさまざまな混乱が起きる。
それを描いた作品だ。


ゲームが均衡を維持していれはゲームから逃げ出す人はいない。
圧倒的なビハインドを負ってからチーム全体の利益を考える。情報の共有。

「自分さえよければいいのか」
イチローはチームメートに言われていた。ベンチに帰ってフィールドの情報(ピッチャーの攻略法など)を報告しなければならなかったし、
シングルヒットを打つだけでは割に合わなかった。
チームメートにはイチローを支持する者もあれば批判するものもいた。
彼らはイチローの何が問題なのか?を明確にする必要があった。
それをやらないのならば「俺の方が優れている」と議論してはならない。
イチローとしても「小さなことは気にするな」という言い分はあったし、敵がいるのは当然という発想もあった。
我々は強さを争っているのではない、もっと鈍くなれ、みんな仲良しじゃないかという発想もあった。
終ったことを議論するのはやめようとも思った。
ベンチに帰ったら「仲間が求めていることを伝える」
鈍くなれ、俺が強い。
などの発想と、サイエンスとの和解。

チームメイト、好かれる人、嫌われる人。
男、新しい情報、約束を守る。
一人で男は家を建てるが、近所の作業も手伝う。これだけで好かれる。
俺が強い俺が強いと言い合っている連中に助けの手をさしのべる。
女性の感情の対象になる男。
人気者になる秘密は俺が強い俺が強いと言い合っている連中に"lend a helping hand"することだ。
Bob Dylan - John Wesley Harding (Cover)

ゴッホとゴーギャンは、仲良く絵を描く理想郷を作ろうとしたが、喧嘩別れしている。
これが「耳切り事件」であり、学問である。
たとえば、仲良しグループで誰かが、「お金を盗まれた!」というだけで問題を引き起こす。 
人間は鈍ければいいが、事件を抹殺するといろんなものが腐敗する。
また、仲良しグループで誰かが「俺は神だ!」と言うだけで人々はそれを間違い(False)とは言わないが不誠実(Untrue)になる。
また、仲良しグループも、なにか生産的なことをしなければならない。
Honesty(率直さ)は、成功理論と言って、皆が率直(true)になる。
リアリストというのは「敵がいることを知っている」という人で、通説的立場だ。しかし、敵がいては自分が楽しめないのではないかとも言われる。
あるいは、「俺は神だ!」という発想は常識であるとする立場もある。
この世界では皆が「俺が強い、俺が強い」というため、数字で決めようという立場もあるし、決定権を上司が取り上げようという立場もあるし、実験してみるしかないという立場もある。
また、何かを生み出さなければ「皆仲良し」とは言えないという発想に関しては、何が正しいかは心の問題であるとされ、言葉に頼るか、多様性を認めるかに分かれる。
多様性を認めると、文法・提案・主張が存在するが、認めてもらいたい、ブーイング、雰囲気、命令などの感情が生まれる。
プロジェクト、そこそこ、に分かれる。
自分にとって健康的なことが存在するし、無意識の言語がある。
さらには、何も生み出さなくてもいいと開き直る立場もある。
あるいは、誰かが「被害を受けた」と叫んだときに、義務が生じたり、攻撃を否定したりする。
誰かが、「究極の目標」を宣言したときに不誠実(untrue)になる人もいるし、大雑把な敵を想定することもあるし、時には予言が必要なこともある。
このように、集団が「一点を目指して集まる」時には人々の間に「絶望的混乱」が生まれていることを知らなければならない。
このような状況に秩序をもたらすためにはやはり「男の客観」(混乱の中に法則をもたらす力)が必要なのである。
大きな目標を達成したものほど物事を治めるのが好きだ。

Billy Joel - Honesty

« 情報 | トップページ | 白色テロ »

スタンフォード哲学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プロ野球という宗教:

« 情報 | トップページ | 白色テロ »