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2012年12月12日 (水)

ガンダムの哲学

ナレーションでフィクションにおける人々の共通認識を作る。
ジオン公国独立運動:資金源があるはずだ。石油が出たのか。
兄と妹の愛:アガペーは妹の個性に注目せず、性の営みもないために永続する。
恋人や妻との愛:エロスは個性の注目し、性の営みがともなうために永続しない。
死は欲望が落ち着く場所。
恐怖を克服するためには人と話を続ける以外にない。
このあたりの哲学をとりあえず見てみよう。
若さの永遠を信じているものはリスクを好むという点も見ておけばいい。
年配者と若者の違いがある。
忠誠を尽くすのは人生のためになるから。
友情は「対等」「楽しみの共有」
敵が「晩餐」ができなくなるということは「資金力」に異変が生じたという情報だ。
戦いが有利になったということだ。
映画の基本は「そんな経験はしたくないけどそのような感情を味わいたい」から見るというものだ。
ガンダムの戦いも同じ原理だと言っていい。
子供は「デカい家に親父の書斎」が家にあれば、遺伝子が自動的に15歳ぐらいで動き出すそうだ。
このくらいの年齢で「社会に認められたい」という感情が芽生える。
アムロもそうだったのだろうか。
親父の書斎がポイントだ。
エリートは「民衆に自由を与えて好き勝手に行動させて自分の意思決定の質を高めていく」ものだ。
ブライトもそうなのだろう。
大気圏突入という「問題の所在」を提示。
問題の所在を明らかにすることは司法試験の論文式の基本だ。
クラウンの死:恐怖の前にシャーと話すことしか恐怖の克服法はないことを示した。
恐怖の克服は人と話すこと以外にない。シャーの愛情をここに見ろ。
シャーもアムロも「イケメン」:抑圧された女性の性的欲望を刺激するから作品に魅力がある。
エリートは自分の意思決定の質を高めるために人々に自由を与えているという視点は常に必要だ。
概念が下降線をたどったら人は戦いたくなくなるものだ。
全世界の女性を支配する父親と戦った男児と、その両親の渦中に入っていく女児ではメンタリティーが違う。
ガンダムに乗れるか乗れないか、アムロとフラウボの違いはそこにあるんだろう。
友情は「対等」「楽しみの共有」が基本だが、戦場では「能力の共有」さらには「美徳の共有」が求められる。
「赤い彗星」と戦うものは「伝説」(神学的評価)とも戦わなければならない。ここにも学問がある。
シャーはシャワーを浴びて女性の抑圧された性的欲望を刺激した。まさにイケメンだ。
パーティはジオン公国の資金力を見せつける行為。まだまだ戦えるという意思表示。
勇敢な戦士たちというモデルがあるから平和は訪れない。平和のためには女性を混ぜたほうがいいというメッセージ。
民間人の信頼を失えばコミュニティーは崩壊し戦闘不能になることを指摘。
優生学を標榜するエッセンバッハ家は娘の恋愛にうるさい。
ジェラシーは嫉妬とは違う。
嫉妬は「他の人が持ち合わせているものが自分にも与えられる可能性があった」から生じる感情だが、ジェラシーは「愛する人が他の人に思いを寄せている」から生じる感情だ。
ガルマは戦死した。
生きるか死ぬかの乞食に侮辱的にエサを与えたら、乞食はエサを食うよりも死を選ぶ。
ここに孟子は人間の善を見出している。
ジオン公国最前線はコミュニティーを敵に回して前線基地を設けている。
女性がコミュニティーへの帰属意識を持っていたからまだ団結が維持できた。
ここに「兵士による女性のレイプ」が関わると、女性はコミュニティーへの信頼感を失う。
南京で日本が使った戦術だ。
「寝る」と「空想に浸れて」「喜びが増す」
パイロットの仕事の一つ。
「食べる」と「自信を増し」「前向きになる」
パイロットの仕事の一つ。
脳の疲労は心拍数の高さで測定する。脳波レベルでは今は無理だろう。
オーバートレーニングは心に悪影響を与える。どうしても「回復期」と適正なトレーニング量を維持しなければ
「心」「メンタルな強さ」は維持できない。
回復には「食べる」「飲む」「寝る」「昼寝」などがあるが、
「食べる」と「自信を増し」「前向きになる」
「飲む」と「心が落ち着き」「恐怖や怒りが減る」
「寝る」と「空想に浸れて」「喜びが増す」
「昼寝」をすると「気がまぎれて」「安全感や安心感が増す」

アスリートに求められる「感情」は「柔軟であること」「反応がいいこと」「強いこと」「弾力性があること」の四つだとされる。
「楽しい」「ファイティングスピリット」「ユーモア」などは柔軟性からくるし、反応が悪いと精彩を欠いたり、物事に屈したりする。
強さは物事を乗り越える基本だし、弾力性は多少殴られても平然としている条件だ。こうした「タフネス」は「結局は体のタフネスだ」という議論を
ジム・レーヤーは展開している。心に無理難題を押し付けるものではなく、しっかりと体のコンディションを作れば、「タフな心」は作れるというのだ。

戦いの正当性は、兵士の正当性を維持する。ジオン公国はそれをアピールしている。
喪に服す時期が長ければ長いほど人間は伝説になる。ガルマは伝説になった。
政治判断の基本は情報収集にある。情報収集さえしっかりやれば、あとは政治判断だ。判断ミスは最高レベルの政治家を基準に歴史の審判を受ける。
虐殺への恐怖こそが生き残りのための「文化の支配」を目指し、「ニュータイプ」を生み出す。
ユダヤ虐殺が「殺されてたまるか」ということからどれだけ豊かな学問を生み出したかはスタンフォード大学が
証明している。
まさに「文化の支配」こそがニュータイプの条件だ。
いろんな意味で優れているのがニュータイプだ。
やはり、全世界の女性を支配している父親との戦いを経て自我を確立している男児でないとガンダムの操縦は不可能だ。
兄と妹の愛は「個性に注目しない」「性的関係にない」から愛が永続するのだ。シャーとセイラの関係はこの通りだろう。
アムロがニュータイプだと設定されてイケメンぶりを発揮して、サントラで女性の抑圧された性的欲望を刺激。
「秘密の共有は仲間の証」ということも語っているね。
アムロは「マチルダの死」から「自分が死んだときにどんな害悪を引き起こすか」を学習している。
ジオンの資金源は「鉱物資源」であることも明らかになっている。
ミハル。「深刻さ」「欲望」「出口のない」人を泣かせるキャラクターとして巧妙に使われている。
幼い弟と妹のイデオロギーを支配。最も苦労した人間がムラを支配するのだ。
子供が暴力を目撃すると自信の持てない子になる。
「空を見ると時間を感じる」(カント)
戦場で死ぬ勇敢な兵士というモデルが確立している限り、争いごとに女性を混ぜるのは平和をもたらす可能性が高い。
何度も「ぶっ殺す」と言ってニュータイプを作る手法は、鎌倉幕府が日蓮に対して行ったことと同じだと私は考えている。日蓮も、海岸での処刑をほのめかされたりして高度な学問を身に着け「日蓮が不思議」と呼ばれる現象を引き起こしている。
ことごとく論敵に勝っていったのだ。
ミライの結婚に関しては「親同士の決めた結婚」ほど周囲に与える葛藤は少ないことは案外知られていない。しかし、人を好きになるということは「その人が持ち合わせているものに対して感性が弱い」ということだ。
アムロの父親は酸素欠乏症というよりも「メモリーロス」によって言語を失って、論理構造が損傷を受けたのだろう。いわゆる認知症の本質は「メモリーロス」にある。
「父親の書斎とデカい家」によってはぐくまれたアムロの才能を残して父は認知症になった。
自然を「美しい」と感じるようになったのは18世紀以降のことだ。それまでは人間は当たり前すぎて何も感じなかったことが芸術作品などから明らかになっている。
「男女の友情は成立するのか」という問題に関しては「叡智と対話は疑似セックスである」とされる。
民主主義とは、民衆が好き勝手に自由に行動するからこそエリートの意思決定の質が高まるというものだ。オールトタイプにも自由があるのだ。そうでなければニュータイプは成立しないのだ。
タカ派は好戦的だが、ハト派はカネにうるさい。タカ派もハト派のお世話にならなければ戦争はできないのだ。
ハヤトの手術で一つ問題がある。手術の勉強で最初に問われるのは「トラウマ」の研究だ。外部に「ファントム」を作り出してしまうのが手術であり、その後遺症を残さない努力を医者もやっているのだ。
報復における罰は攻撃と同じぐらいの大きさであることが多い。
戦いと殺害は単純な理由で行われる。アムロが正しい。問題を複雑化させれば人間というのはなかなか殺されないものだ。スマートフォンを大事にしよう。


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