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2012年2月 6日 (月)

人間は記憶を失うだけでこのような影響を受ける

アメリカの分厚い医学書が届いた。
医学の基本は「痛み」「熱」「緊張」「目・耳・鼻・のど」「呼吸」「胃腸」「尿・便」「性欲」「肌」「血液」を見るのが基本だ。
患者のこれらの情報をどのように分析するのかが医学であり、これをひたすら追求するのが医学書なのだ。まあ、医学といっても内科学なのだが。俺の親父が内科医であることから、いろんなサンプルに関する情報を聞きたいところだが、なかなか話してはくれないだろうね。

ハリソンの医学書によると、注意力が鈍る、判断力が鈍る、知覚、学習力、計算、問題解決力が鈍る。気分が沈む、振る舞いがおかしくなる、という効果があるとされる。人の記憶を消すだけでこれほどの効果があるとされているのだ。この情報は「国家機密以前の話である」とされ、俺もさんざん辛酸をなめてきた攻撃なのだ。
医学書によって明らかにしたのは俺の才能というしかない。
また、記憶を失うと、消極的になったり、幻覚を見たり、不眠になったり、自分がどこにいるのかもわからなくなるとされる。
まさに「記憶を消す」という攻撃は致命的な攻撃力を持っているのだ。

この情報が何を意味するだろうか。あらゆるテレビドラマのいわゆる「記憶喪失」というドラマ設定の「現場とのかい離」を明らかに示しているのだ。記憶喪失の現場はまさに修羅場と化すことが分かる。
医学の世界は人間の記憶を足し算引き算のように消す世界ではない。
ドラマでは「この記憶を消したほうが面白い」というドラマクラスの理屈でシナリオが作られているのだ。

医学書というのは巻末の索引が便利だね。
「めまい」というのを調べたら「吐き気の直前の感覚である」とされていて、なかなかこの視点は素人には得られない情報だそうだ。



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