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2011年8月12日 (金)

カバラ数秘術の奥義

たとえば、このカバラ事典の検索欄に「666」と入れてみてほしい。
「神」「彼の秘密の場所」「二日」「紙」「叫び」「伝統」「太陽の悪魔」などの単語がこの数字に該当する。非常に奥の深い研究だが、日本語の翻訳書は「占い」程度でしょう。
「13」を入れてみればいい。「伝説」「愛」「統一」「憎しみ」「空虚」「上昇」「不安」「漁師」「瞑想」「彼の記憶」「この場所」「栄光」などが出てくる。
自分にとって意味のある数字、をこの事典に入れるだけで何らかの方向性が示せる。これが数秘術であり、あらゆる日本国内の占い書よりもこの事典が「トップシークレット」なのだ。
たとえば、私の誕生日の3月26日にちなんで「326」を入れてみればわかる。
「ジーザス」「ビジョン」「エチオピア」が出てくる。
"Search Term"に、その時に意味のある数字を入れるということです。あとは英和辞典を調べてください。
さあ、基本は以上です。みなさんも「カバラ使い」になって解釈を発展させてください。
この研究は、アグリッパが中世ヨーロッパで行ったものなのですが、ユダヤ教カバラは「この技術があるから自分たちは他の民族に優れている」と考え、一方、キリスト教カバラは「優れている」という発想はありませんでした。しかし、異国の地で弱く震えていても、自分たちの生きる力として、この技術を用いていたのです。まさに方向性を示してくれるものでした。
どのような数字を入力するか、出てきた文言をどのように解釈するかが皆さんの力量であって、使い方は非常に自由なものなのです。各自で使い方を考えてみるのも面白いのではないでしょうか。
「カバラ事典」


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