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2011年5月 7日 (土)

ビンラディンをめぐる「5つの嘘」

アルカイダはCIAが育てた。
1980年代にアメリカのCIAがアフガニスタンで「アフガンアラブ」を支援していたのは事実であるが、パキスタンの関係省庁を通じて行っており、直接、CIAがアルカイダを育てたと説明することは困難だとされる。
アルカイダはアメリカを解放したかった。
ビンラディン語録を調べてみると、ほとんどがアメリカやユダヤの中東への介入への批判で埋め尽くされており、アメリカに関する話は1%程度だとされる。アメリカを解放するというのは信ぴょう性がない。だったらスウェーデンを解放する、でもいいはずだとされる。
ドクター・ザワヒリはビンラディンのブレーンだった。
確かに、ザワヒリ医師はビンラディンに、中東内部ではなくアメリカそのものと敵とみなす発想を植え付けたのは事実のようだが、実際はそれほど影響を与えてはいなかったようだ。
アルカイダのイデオロギーはイスラムとは何の関係もない。
コーランに「一か月の断食(ラマダン)の後に、偶像崇拝者をみたら、徹底的に攻撃すべし」という文言がある。彼らは結果的にはそれにしたがったことになるが、あくまでも結果論であるが「神の言葉」に書かれている以上、イスラムと関係があるかどうかは何とも言えない。
ビンラディンの死はテロを活発化させる。
ビンラディンがここ20年の世界史で影響力を持ったたぐいまれな人物であることは事実であり、カリスマ性もあった。アルカイダのリクルートメントにおいても崇拝できる個人の存在は大きな力を持つ。ビンラディンを失った後にアルカイダが活発化するということは今のところ想定できない。
ワシントンポスト電子版5月7日付

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