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Foreign Affairs

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2010年11月 4日 (木)

二酸化炭素(CO2)を海に沈める技術とは何か?

CO2削減の方法に、鉄の海洋散布という方法がある。植物プランクトンの繁殖や、藻類の発生を助長し、それらがCO2を吸収して死滅し、海洋深く沈むそうだ。しかし、海洋の酸性化、バクテリアの発生、温室効果を持つメタンの発生、その他の生態系への影響が明らかではなく、「海洋科学調査」として許容できるのか、「海洋投棄とどう異なるのか」など国際条約レジームとの調整が必要になる。この方法でCO2を減らして、クレジットを国に売りつけようというビジネスの可能性があるのだ。「二酸化炭素を海に取り込んでしまえ」という議論は「鉄の散布」のことだったのだ。南極海などの鉄分の少ない海域で有効な実験であるが、実験のリスクは未知数だ。しかし、国際条約がいつまでもこの技術に否定的であると、この技術の可能性は完全に閉ざされることになる。そのため、ロンドン条約レジームをメインに議論が進められいてる。
ジュリスト2010年10月15日号「ロンドン(ダンピング)条約と海洋肥沃化実験」奥脇直也

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