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2010年10月10日 (日)

一年後の技能検定基礎2級

今まで、日本の製造業は外国から「外国人研修生」「技能実習生」というものを受け入れていた。研修生は「研修」というビザが下り、実習生は「特定活動」というビザが下りた。研修生は一年間の滞在後に「技能検定基礎2級」という試験に合格しなければならない。そうすれば晴れて技能実習生として労働法の保護が受けられるし、もちろん報酬も得られるのだ。しかし、研修生は労働の「対価」を得ることは在留資格上できないとされていた。このことが、苛酷な環境に外国人の若者を追い込んでいる実態があり、今年の7月から一括して「技能実習」というビザを研修生にも実習生にも与えることにした。ブローカーのような存在が不当な利益を得ないようにも仕組みを変えた。しかし、法務省は「単純労働者を原則として受け入れない入管政策」を平成22年の「第四次出入国管理基本計画」でも維持している。単純労働者として受け入れない法務省の方針の下に「研修」とされていた人たちの地位はしかし、法改正によって向上したのだ。
ビートたけしが言っていたが、ゾマホンがこの制度を利用して本国の若者を花畑牧場に送り込んでいるそうだ。
法学教室2010年9月号「外国人技能実習制度」早川智津子



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