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Foreign Affairs

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2010年5月18日 (火)

資源は北からも来る~シベリア開発

日本の石油の9割がマラッカ・シンガポール海峡を通過していることから、日本の自衛隊はこの海峡の安全を確保するためにエネルギーを注いでいる。一方で、ロシアにも石油・天然ガスは豊富にあるのだ。「サハリン1」という計画に伊藤忠・丸紅が関与し、サハリン2に三井・三菱が関与している。すでに、サハリンからハバロフスクへのパイプラインは完成している。しかし、三井・三菱がロシア政府に「環境問題」を理由にロシアの石油メジャー・ガスプロムに利権を奪われた過去があり、このような「ロシアリスク」がロシアの石油開発について回ることを日本側は認識している。政府レベルでの安全の担保が求められている。シベリアにパイプラインを引く計画があるが、このプロジェクトを推進することによって、ロシアのシベリアの人口増や、この地域が豊かになることを日本側は、日用品その他の物資の輸出を通じて保障しようとしている。シベリアの石油をパイプラインでウラジオストクまで持ってくることに成功すれば日本の石油の中東依存度を緩和させることができるのだ。資源を欲しているのは日本であり、資金を出すのも日本であるが、「ロシアリスク」だけが問題となる。そのために「シベリアを豊かにすることに日本が貢献する」という政策をとっているのだ。
デイリーヨミウリ5月17日

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