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2010年5月 4日 (火)

伊豆の踊子(学者になった学生さん:宇野重吉)

吉永小百合の「伊豆の踊子」は、オープニングはモノクロの学者の講義から始まる。このことについて、吉永小百合は当初、ものすごい不愉快な思いをしたそうだ。しかし、「試写を見てわだかまりは解消された」と語っていた。その「講義」をしているのは、かつて踊子に恋をした学生さんだったのだ。その「講義」を文字に起こしてみたら、非常に面白かった。
「私は、カントがそのように幸福の関心と道徳とを対立させて、その始原において初めて一致すべきものであると考えたことに対して反対したいと思います。すなわち、各人にとって彼の本性上、固有であるべきものは、彼にとってもっとも甘美なるもの、もっともよいものである。したがってまた、自制に従った生活は、その点にもっとも多く人間が成立するものである以上、人間をもっとも幸福にするものである、と考えたいと思う」(学者になった学生さん:宇野重吉)
興味深いですね。
「幸福の関心」=踊子との恋
「道徳」=当時の因習
「甘美なるもの」=踊子との恋
「自制」=踊子との別れ
となるのでしょうか。
参考映像(Youtubeより)

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