最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

Foreign Affairs

  • CFR: フォーリンアフェアーズ英語版

« 「逆賊足利尊氏を称えるもの」~文藝春秋 | トップページ | 韓国の「非犯罪化」 »

2010年4月 2日 (金)

皇室の堕落

文藝春秋を読み返しているのだが、「倉富勇三郎日記」というのがあった。司法官出身で皇室と関わった人間なのだが枢密院議長にまで出世している。非常に細かい日記で「先月上顎に刺さった魚の骨がとれた」という記述があると思えば、急に西園寺公望が登場したりする。そこに、「皇族の遊学」に関する記述があった。東久邇宮稔彦王は、フランスに遊学した時に、毎年現在の価格で八億円もの出費を要求していて、7年間にわたって大変な金銭を浪費したそうだ。その他にも、北白川宮成久王、朝香宮鳩彦王なども1920年代のパリで豪勢な暮らしをしている。そのような連中が国益となる働きをした形跡は無い。もっとも、北白川は自動車遊びで死んでしまったそうだ。言ってみればこの倉富日記は「近代の困ったちゃん列伝」だったのだ。徳川家達が男色だという話が書いてあったり、社会救済運動をしていた有馬頼寧を評して「やはり華族の人間であり、言う事に行動がともなわず、忍耐力も無い」などと書かれている。 この記事は佐野眞一によるもので、現在は新書となって公刊されているそうだ。

« 「逆賊足利尊氏を称えるもの」~文藝春秋 | トップページ | 韓国の「非犯罪化」 »

文藝春秋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 皇室の堕落:

« 「逆賊足利尊氏を称えるもの」~文藝春秋 | トップページ | 韓国の「非犯罪化」 »