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2010年3月27日 (土)

日本の「宇宙開発」

糸川英夫東京大学教授(当時)がペンシルロケットを開発して宇宙開発の端緒を開いたのが1955年のことだった。わが国は1970年に、ソ連・米国・フランスに次いで、世界で四番目に自国による人工衛星打ち上げを成功させている。もはや技術的には北朝鮮の比ではなかったのだ。スペースシャトル退役後の有人での宇宙活動へのわが国への期待は大きいほどなのだ。しかし、あくまでもわが国は研究重視であり、産業部門での競争力は高くはない。民間放送衛星や気象衛星などの実用衛星のほとんどは米国製であった。このような状況を背景に、これまでの「研究重視」から「利用重視」への転換を図ることを目的とした宇宙基本法が2008年5月に成立している。
4つの研究開発プログラムの推進が考えられている。「宇宙科学プログラム」「有人宇宙活動プログラム」「宇宙太陽光発電研究開発プログラム」「小型実証衛星プログラム」である。技術面では日本は進んでいるのだ。国際宇宙ステーションに実験棟「きぼう」を有する一方、月面から青く美しい地球が現れる「地球の出」を撮影した月周回衛星「かぐや」、世界に先駆けて小惑星からサンプルを回収し、今まさに地球への帰還途上にある「はやぶさ」などがある。わが国の「宇宙基本計画」の検討作業は、米国の宇宙政策見直しに一年先んじることとなった。
わが国の宇宙技術もあなどれないものがある。
ジュリスト2010年2月1日号「宇宙基本計画の策定とその後の取組」森浩久

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