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2010年3月12日 (金)

シャーロック・ホームズと聖書

シャーロック・ホームズで、「聖書」が引用される作品がある。「CROOKED MAN」(背中の曲がった男)という作品だ。一人の女性をめぐって、二人の軍人が恋敵になるのだが、二人がインドに遠征に行っているときに、片方の男が、もう片方の男に偽の情報を流し、罠にはめて敵の捕虜にさせるのだ。その男はひどい拷問にあい、命からがら生き延びる。しかし、せむし男となって、酒場とかでイタチに芸をさせて生計を立てるという浮浪者同然の生活をしていた。あるとき、施しを受けに施設に寄ったところ、昔の恋敵と結婚して、軍人の妻として慈善事業に参加していたその女性と再会してしまうのだ。その女性はすべての事情を聞き、家に帰って、夫を「デイビッド!デイビッド!」と罵倒する。これは、聖書のサムエル記Ⅱの第11章のダビデの行いに例えて夫を罵倒していたのだ。ダビデはバテ・シェバという女性を奪うために夫であるウリヤを戦地に赴かせて殺している。このダビデの行いは神の御心を大いに損ねたとされる。
ちょっと長い映像だが、その「背中の曲がった男」のダイジェスト版がこれである。積年の恨みのこもった男の眼光の迫力が凄まじい。
Sherlock Holmes "The Crooked Man"


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